〈数学〉現役高校生が教えるフォーカスゴールドの使い方

勉強
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皆さんは学校からどんな数学の参考書をもらいましたか?チャート式やフォーカスゴールドなど様々な種類があると思います。その中でも今回は啓林館のフォーカスゴールドについて使い方などを紹介したいと思います。

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偏差値を上げたいなら参考書を使え!

皆さんは参考書は貰ったけど本棚に眠ったまま..なんてことになっていませんか?それはとても、もったいないです。参考書にはテストや模試で出るほぼ全ての問題が掲載しており理解すれば間違いなく成績が上がります。筆者もフォーカスゴールドを手に取って使い始めるまでは数学が全然分かりませんでした。でもフォーカスゴールドの使い方が分かってからはテストの点数が段々と上がっていきました。

それでは使い方の解説を始めますよ。

毎日例題1問に取り組む

数学の授業というのはほとんどの学校が週5であると思います。なのでこれくらいの ペースでやっていかないとテストの日までに終わらなくなります。1問なんて大体の問題は15分あれば終わりますので慣れれば良いんですよ。

ここでポイント!

すぐに答えを見ない!必ず自分で考えて下さい。何も考えずに答えを見てもなんの力にもなりません。明日にはすぐ忘れています。

何分考えても分かんねえ時はどうしたらいいんだよ💢

という意見もあると思います。そんな時はまず5分は解法を考えて下さい。それでも分からなかった時は答えを見ましょう。

こうすることで日常的に考える力がつき問題を解くことができるようになります。

練習はやらなくてもいい

フォーカスゴールドって例題の下に練習がありますよね?(チャート式にもあります)筆者もあそこの問題を毎回やっていました。ハッキリ言います。

やらなくていいです。例題をやった後に練習をやっても記憶が鮮明なので簡単に解けます。それでは意味が無いんですよ。大切なのは1週間後にどれだけ覚えているかです。ですから練習は時間があるとき、週末や休日にやるくらいでも全然大丈夫です。


暗記だけでいい訳じゃない

よく「数学は考える学問なんだから解法だけ覚えても意味ねぇぞ!」と言う人がいます。(実際筆者の先生にもいました。)それはそれで否定はしませんが半分違うと思っています。なぜなら解法なんて普通は1つしかないんですよ。

例えば例題90 (1)があってその問題は判別式Dを使わないと解けないんですよ。基本はその解法が思いつくか、つかないかなんです。基本の問題は全て暗記でどうにかなります。

受験は暗記だけでは乗り切れない

定期テストは暗記だけで乗り切れても受験はそうはいきません。暗記だけで解ける簡単な問題なんて全員正解してきますからね。それでも今までやってきたことは確実に力になってきているはずです。日々考えることができていれば自然と発展問題も解けるようになっていきます。

まとめ

  • 偏差値を上げるのに参考書は最強の道具!
  • 例題だけやって練習はやらなくてもいい。

練習はわざわざ答えを探す時間ももったいないです。

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