これだけは知っておきたい陸上競技のルール 初心者にもわかりやすく解説

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もうすぐ世界リレーと世界陸上が始まりますねー。

4月ですし入学シーズンでもあります。大体の人が部活に入りますよね。

てな訳で今回は陸上競技のルールを紹介します。

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これだけは知っておくべき陸上競技のルール

陸上初心者の人でもこれだけは知っておくべきルールを紹介します。

テレビで陸上を観るときも楽しみが倍増しますし、

実際に競技をやる側になったら今から紹介するルールは絶対に知っていた方がいいです。

フライングは1発で失格!

スタートの規定に関するルールは年々更新されていて

現在はフライングは1発で失格になりました。

(混成競技は除きます。)

これは世界陸上でも学生の市民大会でも同じです。短距離と中、長距離でも同じですよ。

厳しいですねー。

※中学生の大会の場合、旧ルールを適用する場合があります

短距離の場合、号砲が鳴ってから0.100秒未満でスタートするとフライングと判定されます。

この判定は世界大会などはスタブロとピストルが連動していて電気で判定しています。

陸上競技のカードの意味

何か違反行為があるとカードが出されたりしますよね。

筆者はそのカードの意味がわからず困ったことがあったのでまとめておきました。

赤/黒、黄/黒

これは失格の時に示されるカードです。トラック競技では赤/黒 混成競技の1回目では黄/黒が示されます。

全面黄色、全面赤色

スポーツ選手としてあるまじき行為があったときに示されるカードです。1回目が黄色、2回目が赤色です。

赤色を出されたらどうなるかというと、、、その競技会から除外されることになります。

その競技会に参加できないということです。

まあでもこのカードをみるのはまれですね。学生の大会では見たことがありません。

グリーンカード

もっともよく見るカードです。

スタート前に体が動いてしまったり、機械の不調などがあったりすると「注意」として与えられます。

「注意」ですので何回あたえられても失格にはなりません。

さすがにやりすぎると前述したスポーツ選手としてあるまじき行為に当たる可能性があるかもしれませんが。

走り高跳び・棒高跳びで記録が同じ高さだったらどうなるの?

同じ高さで並んだ場合、その高さでの試技が回数が少ないほうの順位が上となります。それでも決まらない場合失敗した試技の回数が少ない方の順位が上となります。

さらにそれも同じだった場合、1位を決める優勝決定戦が行われそれ以外の順位は同順位となります。

なので試技のパスが勝敗を分ける決め手になるのです。

陸上競技のルールまとめ

これから陸上を始める人はグリーンカードや赤カードの種類や意味だけでも知っておくといいと思います。

これを知っておくだけでカードが出された時の精神的安心感がすごい違います。

最後にもう一度言いますがフライングは1発で失格ですよ!

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