2024年3月1日にガーミンの最新のスマートウォッチforerunner 165 (フォアランナー 165)が発売されました。僕は発売日に早速Amazonで購入して手に入れたのでレビューしていきたいと思います。
forerunnner 165の位置づけ
ガーミンのスマートウォッチはめちゃくちゃ種類がありますがその中でも現行のforerunnerシリーズには165, 265, 765があります。なので165は一番入門用の機種となります。
しかし入門用といっても定価約4万円もしますからかなり多機能だと思います。
他のモデルとの細かな違いは省きます。調べれば出てくるので。ここでは使用して感じた大きな違いだけを紹介します。
マルチGNSSバンドに非対応
forerunnner 165 は当然GPS機能は備わっていますがマルチGNSSバンドには対応していません。なのでビル街や森、山の中を走るとログが少しずれます。
僕は近所の開けた場所しか走らないのであまり気になりませんが正確な走行データを取りたい!って人は上のモデルを買ったほうがいいと思います。
高度なトレーニング機能は非搭載
こちらも高度なトレーニングをしない人にとってはあまり関係ありません。自分のトレーニングがどれくらいの強度なのかを判定してくれる機能や準備がどれくらいできているかを判定する機能が165にはありません。
ただ基本的なトレーニング機能は備わっているので入門用としては165で十分だと思います。
さっそく開封
前置きが長くなりましたが開封していきましょう。僕が買ったモデルはミュージック機能非搭載のモデルでAmazonで約3万6000円でした。
付属品は説明書、保証書、充電ケーブルの3つです。
ちなみに充電ケーブルは入力側はtype c 端子になっています。
forerunner 165 の良いところ
ディスプレイがきれい&タッチ操作が快適
高精細AMOLEDディスプレイはやはりきれいです。太陽の下でも画面がくっきり見えます。そしてタッチ操作とボタン操作両方に対応しているのも大きなメリットですね。
タッチ差捜査では直感的な操作ができ、ボタン操作ではランニング中の誤作動を防げます。
やはりここはさすがガーミンといったところでしょうか。
かなり軽量
265が47gに対して165はなんと39g! ランニングするときに全然邪魔になりません。やっぱり腕に巻く分重さというのはとても重要だと思うのでこの軽さは魅力的ですね。
ちなみにアップルウォッチはシリーズ9が45mmケースで約39gとなっています。ほぼ同じ重さですね。
ランニング、サイクリングの記録を見るのが楽しい
これに関しては165限定の話ではないですが…
僕は主にサイクリングとランニングを趣味にしています。サイクリングのときはガーミンのサイコンをつけて記録していました。
しかしランニングするときはスマホをもって走ってました。なのでどこを走ったとかは分かるのですが心拍数やストライドなどの細かい記録は見れなかったんですね。
ところが今回forerunner 165 を購入したことでそれらのデータを後から確認できるようになりました。
またロードバイクに乗るときもサイコンとスマートウォッチを連携して心拍数を見れるようになったのが大きいです!測定項目が増えるとそれだけで楽しいですからね。
forerunner 165 のここがダメ
充電がしづらい
充電はガーミン専用のケーブルを使うので地味に面倒です。外出するときに持ち歩くケーブルが1本増えますからね..
なので変換ケーブルを買いました。充電端子のカバーもついてくるのでおすすめです。
アップルウォッチみたいにワイヤレス充電か、type c 端子でそのまま充電できるようになればいいんですが技術的に難しいんでしょうね。
設定がいろいろある
これに関しては慣れの問題だと思いますが。結構初期設定でやることがいっぱいあります。最初は操作方法などもよくわかってないので少し時間がかかりました。
ガーミンコネクトとの連携はスムーズにいきました。ただその後の設定がちょっとめんどくさかった。
もう少し時間がたって慣れてきたらいろいろな項目を変更したりしていこうと思っています。
まとめ
GARMINのforerunner 165 は初めてのスマートウォッチにおすすめです。特にランニングをしている人やこれから始めたいという人は買って損はないと思います。
自分が走ったデータを後から見返すのは想像以上に楽しいですよ!
もっと高度なトレーニングをしたいという方は上位モデルをおすすめします。
スマートウォッチ単体で音楽を聴きたい方はmusic機能付きを推奨
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