ガーミン Edge Explore2の購入&レビュー!地図機能が素晴らしく動作もサクサクです!

ロードバイク
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ついに僕もサイコン界の王者、ガーミンのサイコンを手に入れました!!!

その名も Edge Explore 2 (エッジエクスプローラー2)そんなわけで今回はこのサイコンのレビューをしていこうと思います。

純正の保護フィルムとシリコンケースのレビュー記事はこちら

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なぜ Edge Explore 2 を購入したか

Garminのサイコンには皆さんご存じの通りたくさん種類があります。その中でも最上位機種の

Edge 1040 Solar はお値段109,800円もします。

高すぎて買えません…

その下のモデル Edge 830はサイコン単体での販売はなくセンサーとセットになるので約72,000円

正直まだまだ高いです。

そんな中僕は Edge 530を単体で買うか、Edge 830を買うか迷っていました。2つのサイコンの違いは大きなものでいうとタッチパネルの有無とサイコンだけでルート検索ができるかです。

その点 Edge Explore 2はサイコン単体でルート検索が行えて、価格もEdge 530と同じ52,800円です。

ああ安い!!お手頃価格!!!(これが安く感じる人はサイクリスト病ですね)

もちろんEdge 530と比べると電動変速システムDi2と接続ができなかったり自動Wi-Fi接続機能がなかったりといろいろと機能が省かれているところもあるんですがスピードやケイデンスを測るのに全く問題はありませんし何よりもナビ機能が魅力的です。

僕のロードバイクのコンポは11速の105だしね。

価格とナビ機能を重視してEdge Explore 2に決めました。

背面に充電端子がついているモデルは拡張バッテリーに対応していて充電しながら走行できます。また専用のマウントも付属します。

今回僕は通常版を購入しました。

いざEdge Explore 2を開封!!

今回はビックカメラで購入しました。ずっと入荷未定で在庫切れでしたが入荷したタイミングで運良く買うことができました。

それでは開封していきましょう!

開けます。

反射してるけど気にしない

開けるといきなり製品が見えるのはApple製品みたいでワクワクしますね。Edge Explore 2 はタッチ操作なのでボタンは3つしかありません。左上の電源ボタン、正面左のラップボタン、右の計測ボタンだけです。

同梱物は充電ケーブル、ステム・ハンドル用マウントなどなどです。個人的には落下防止用のストラップが付属してきたのがうれしい!別売りだと思ってたので。

正面にはGARMINのロゴがあります。周りは他のエッジと違って白色。

裏側も白色。

充電端子がUSB type c なのもうれしいポイントですね。ケーブルをさす時に向きを気にしなくていいですから。

ちなみに急速充電には対応してません。まあそこまで充電時間長くないので問題ないです。

左上の電源ボタンを長押しして電源をつけます。起動したら案内に従って設定していきましょう。右上のチェックマークを押すと次の項目に進みます。

GARMINのサイコンはGarmin Connectというアプリと接続するといろいろなことができるようになるのでその設定もします。会員登録が必要なので事前にやっておくといいかも。

案内に従っていくだけなので難しい作業は必要ありません。

セットアップが完了したのでさっそく使っていきます!

さすがガーミン!画面が大きくて色もはっきりしていてとても見やすいです。ここの表示項目も細かくカスタマイズできます。

前に使っていたiGPSPORTのサイコンと比べてみました。

視認性が全然違う!! このサイコンもGPS付きで3000円台で買えますから結構お得だとは思いますが…

レビュー記事はこちら

2つを並べて比べてみました。やはり画面の大きさは正義です。

僕はスピードセンサーとケイデンスセンサーにボントレガーのデュオトラップSを使っているのですがここで一つ注意点があります。

それはなぜかBluetooth接続だとセンサーを認識しないということ。

必ずant+で接続しましょう。センサーはサイコン本体の設定から接続するのですがant+接続だとこのように番号だけで表示されます。

Bluetooth接続だとしっかりとDuo Trap Sという名前が表示されました。

ちなみに新しいサイコンを買うとタイヤ周長を設定しなくてはいけませんがGarminの場合自動でやってくれるのでその必要はありません。マジで楽

サイクリングで実際に使ってきました。

画面が大きくて見やすい

Edge Explore 2は Edge 530や Edge 830と比べて画面が大きいので走行中でもかなり見やすいです。動作もサクサクしてます。スピードやケイデンスだけでなく心拍数、斜度、高度などなどさまざまなデータを同時に見られるのもとても便利です。

また大きさだけでなく画面の明るさもかなり明るいです。初期設定の明るさ60%で使っていますが屋外でも全然視認できます。バッテリーも16時間持つので1日中走り続けるとかじゃない限り平気ですね。

ナビ機能が便利

Edge Explore 2 を購入した最大の理由はコレでしたがやはりサイコン単体でのナビ検索ができるのはいいですよ。サイクリング途中でコンビニやファミレスに行きたくなった時にすぐに検索することができます。

1つ残念なのはジャンル検索は使い勝手がいいのですが場所の名前で検索するとマジで使い物になりません。ロードがちょっと長いです。

事前にPCでコースを作成してればその必要もないのですけどね。なので遠くにサイクリングに行くときは事前にPCでルートを作成しておきましょう。

2023年1月 追記

2023年1月にEDGE EXPLORE2の新しいソフトウェアVer7.09が配布されました。

これにより検索機能の改善が行われてだいぶ使いやすくなりました。

このアップデートによってハード面だけでなくソフト面もすばらしいデバイスになったと思います。

GPSの捕捉も早い

サイコンを起動してから約1~3秒でもうGPSを捕捉してくれます。そのため後で走行データを見た時にスタート地点がずれていたりスピードがずっと0km/hのままなんてことはありません。

以前使っていたiGPSPORTのサイコンはGPSをキャッチするのに結構時間がかかっていたのでこれはありがたいですね。

タッチパネル操作が便利

やはりタッチパネルで操作できるのは便利ですね。さすがにスマホと同じくらいサクサクというわけにはいきませんが直感的に操作できます。

これはEdge 530などのボタン操作にはない利点です。

Edge Explore 2 はこんな人におすすめ

Di2などの電動変速システムとの連携はできないので超詳細な情報が知りたい人は最上位のEdge 1040シリーズがおすすめ。

Edge Explore 2 はスピードやケイデンス以外にもいろいろな情報が知りたくなってきた人におすすめです。トレーニングをするほどガチ勢ではないけど地図表示をしてナビゲーション機能を使いたい人にはぴったりのサイコンだと思います。

純正のシリコンケースと保護フィルムを買ったので届き次第レビューしたいと思います。

届きました。レビュー記事はこちら

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